2018おいしいもの(その2)

2019/05/07

2018おいしいもの(その1)に引き続き、2018年4~6月、お店で食べたおいしいものをご紹介します。4月の頭にホットサンドメーカーを買ったこともあり、外食は若干少なめになりました。4月は東北~新潟旅行に出たのですが、大したものは食べておらず。そして4月頭に「ゴールデンカムイ」にハマったことから人生が狂い始めましたが、その話はまた別途。

4月

東十条「はましん」

お惣菜屋さん併設のお寿司屋さん。寿司以外のつまみが充実していて、日本酒も意志を感じるチョイス。お通しが三種盛りな時点で、もう呑める気しかしません。カウンターで軽く飲んで寿司で締めたい時にはぴったりです。お惣菜屋さんではお店で出すレベルの焼き魚や揚げ物類が驚きの価格で購入できます。近くの方は是非。

新潟駅CoCoLo西館「唎き酒番所93」

新潟駅ビルにある日本酒の殿堂「ぽんしゅ館」内、ワンコインで唎酒を楽しめる最高な施設がこちらになります。500円でおちょこと5枚のコインを受け取り、ずらりと並んだ機械にコインを入れておちょこ一杯分の日本酒を試飲できるというもの。つまみは世界の塩と新潟の味噌。これがまた風味豊かで、色んな酒との組み合わせを試すのが楽しくてたまりません。気に入ったら同じく「ぽんしゅ館」内の売店で購入可能。とはいえ一升瓶が多くて、旅行客の身ではなかなか買えませんが…

5月

西川口「鶏公煲(ジーゴンバァウ)」

チャイナタウンと化して久しい西川口ですが、この店も中国で流行りの鍋を出すお店です。メインは鶏肉なんですが、オプションで豚とカエルも選べます。とは言えカエルは入荷が少ないらしく、入荷したら教えてオーナーの一人とLINE交換しました。あ、この店は20代の女性3人がオーナーなんですよ、すごいですね。

竹芝客船ターミナル内「鼈甲鮨」

浜松町駅から歩いて10分ほど、伊豆諸島などに向かうフェリーが出る竹芝客船ターミナル内にあるお店。平日昼しかやってないというシビアな条件ですが、伊豆大島の郷土料理をアレンジした料理が食べられます。魚介を青唐辛子醤油に浸けた「べっこうずし」に、ほのかなカレー風味の野菜ポトフ、旬の野菜のフリッターのセット。船をイメージした店内インテリアも相俟って、都内で手軽に旅行気分を味わえます。帰りは同じく竹芝客船ターミナル内の売店で、伊豆諸島のお土産を買うも良し。この売店内のイートインスペースも最高に凄いんですが、それはまた別の機会にご紹介します。

6月

西川口「魚河岸の達人」

正直、紹介するのをためらう店です。西川口には珍しい海鮮和食の店で、魚の鮮度も日本酒の品ぞろえも申し分ない名店なんですが、私が店に行きすぎているので…。この月もこの通り2回行っておりますし、他の月も大抵1~2回は行っています。週末この店に来ると、まあまあの高確率で私とエンカウントするのでご注意ください。魚介は何を食べても間違いありませんが、中が半生フワフワの「なめろうフライ」が特におすすめ。生ビールとサワー各一杯にお通しと刺身盛り合わせで1000円という、コスト感覚のぶっ壊れた「おつかれさまセット」もおすすめです。

五反田「罠 炭打」

※五反田店は閉店したようです。神田・中目黒にも系列店あり。
4月頭に「ゴールデンカムイ」にハマり、6月には生まれて初めて同人誌を出す決意をしていました。この日は知人の同人漫画描きと一緒に、同人誌の打ち合わせがてら作中にも頻出する獣肉を食べる集い。店に入った時点で羆は売り切れと言われたのですが、「喰える肉全部出してください」って雑にオーダーしたら盛り合わせの中に二切れだけ入れてもらいました。今度は神田に行ってみたいと思ってます。