2018おいしいもの(その1)

2019/05/07

去年食べたおいしいものをまとめようと思ってTwitterのログを見ていたら、月5~10回は外食した上に家でも何かしら最高のブツを作っており、とても1記事にはまとまらないことが判明しました。なので、まずは2018年1~3月、お店で食べたおいしいものを厳選してご紹介します。確実な店しか載せません。全部おすすめ。

1月

秋葉原万世ビル地下「大人のドリンクバー」

1月の頭に二人で行って楽しすぎたため、食いしん坊を誘って2回目行きました。飲み放題30分390円という吞兵衛には最高すぎる値段設定に加え、セルフなのでスタッフを呼んでオーダーするタイムラグがないのも魅力。自動生ビールつぎ機がまた楽しいんですよね。
料理は価格のレンジが広く、ハンバーグやローストビーフは上階と同じ値段・同じクオリティ。安くて味の濃いつまみでちびちびやればギリギリせんべろも行けそうですが、ドリンクが安いんだからと割り切って万世クオリティの肉グルメを楽しむのもアリ。いやしかし、あのローストビーフはお値段以上でしたわ…100gで1500円、2~3人でシェアするなら絶対おすすめです。

西川口「和華蘭亭」

川口「喜楽湯」の番頭さんおすすめの店。公務員を定年退職したご主人が半ば道楽でやっているとのことで、食べるなり原価率のぶっ壊れ具合が理解できます。一番は唐灰汁麺のちゃんぽんですが、肉料理やおつまみも美味。日替わりで洋食メニューも楽しめます。この店の味に惚れ込んだ某洋食店の料理人が、教えてもらう替わりに厨房に立つんだとか。駅からは大分歩きますが、タクシーで来ても後悔しないと思いますよ。

2月

川口「おかめ寿司」

イオンモールの向かいにある、地元の気軽なお寿司屋さん。川口市だけど蕨駅からの方が近いかな?寿司はもちろんのこと、お酒やおつまみも充実してます。大将は下戸らしいけど。ここの緑茶ハイが濃くておいしいんですよ。他の寿司屋に行くと薄くてがっかりする。昼酒でつまみだ刺身だって散々やらかして一人5000円くらい。決して高級店ではないけれど確実においしいものを食べられる、信頼できるお店です。

「東京MEAT酒場」

「日本一おいしいミートソース」で有名なお店なんですが、他の料理も凝ってます。イタリアンを居酒屋風にアレンジした小皿のおつまみが多くて、一人呑みにはありがたいところ。生ビールの「泡なし」を選べるのも、酒呑みにはグッと来ます。しかし、調子に乗って食べ過ぎるとミートソースが入らないので注意!この店に来てミートソースを食べないと絶対に後悔します。ミートソースって自分でちゃんと作るとものすごく面倒なので、こういう名店で食べるのが一番だと思っています。7月にも再訪しました。

3月

秋葉原万世橋「駿河屋嘉兵衛」

この店は本当にヤバい。多種多様な塩辛と日本酒による無限のマリアージュ、塩辛以外のメニューも豊富です。席数が少ないので予約必須、というか今以上に人気が出たら私が行けなくなるので、皆さん行かないでください。


川口「角打新井商店」「川口ブルワリー」

同じ通りのすぐ近くにあって、運営会社が同じ角打ちとビアレストランです。「角打新井商店」は酒屋さんの一角に立ち呑みスペースがある昔ながらの角打ち。基本的には一人呑み推奨ですが、ちょっと座れる個室スペースもあるので3人くらいなら行けるかも。料理は意外に凝っていて、牛すじ煮込みの他にも酒に合うアテが揃ってます。
「川口ブルワリー」は店内醸造の「御成道エール」「荒川サンセットIPA」などのほか、全国のクラフトビアが楽しめます。料理もビールに合うものばかりで、この時に食べた唐揚げはもちろんのこと、豚肉の味噌漬けや窯焼きピザも絶品です。そうそう、二店舗を運営するアライさんはもともと味噌と酒の問屋さんですから、味噌を使った料理は確実なんですよ。ブルワリー内の売店でも売ってます。